昨日新聞ローカル記事で知りました、それも読んだの今朝なんですよね(汗)

またひとつ県内単館系映画館が閉館してしまいました…
四日市シネマックスさんが閉館した後、期待をしていた劇場であります
(あ、新富座さんは距離的に遠いので除いてます)
期待をしていた割にここ最近は観たい映画が上映されてなかったので足が遠のいてしまっていたのは事実で、だからこそ、この閉館することを知って最後のこの日にも劇場に足を運べなかったのが口惜しいし ちょっと悲しかったりする 前営が東宝だったことを知ってる世代なのでなお更です

以前 この劇場でヴィゴ主演映画が公開されるはずだったのが急遽取りやめにされていたのを支配人さんに理由を聞いたことがあり その時に劇場が取り扱う映画の系統、公開をやめた理由を真摯に説明して頂いたのが印象に残ってます… 心底映画を愛されている方なのだなぁと思った支配人さんの人柄に触れ この小さな劇場を応援したくなったもんです その後支配人のご病気のことも知り、何も出来ないながら気にはなっていたのですが 今回の劇場閉館の記事に愕然… せめて最後の日にこそ足を運びたかった… そんな気持ちでこれを書いています
時代の流れとはいえ現実は色々ときびしい、理想で続けられればといつも思う
記事に「映画はあってもなくてもいいものなのか」と支配人のことばとして書かれてましたが 個人的にもちょっと心にずっしりくるおことばでもありました… 決して「映画はなくてもいいもの」とは思っていないですけどね 劇場で観なくてもいいと思う人は増えているのかもしれない… 映画が好きな者にとっては残念なことですが。

最後に大門シネマ運営に携っていた方々にありがとうを、
それと支配人さんに感謝を。

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